ソースからインストールしたPHP5.6をアンインストール

ソースからインストールしたパッケージのアンインストール
PHP5.6をソースからインストールしたのですが、YUMの方が管理しやすいということで、アンインストールすることにしました。

コンパイルしたMakefileによっては、アンインストールが記述されていて、

で、削除できる場合もあります。
今回のPHP5.6には、その記述がなかったので使えませんでした…。

なので自分でファイルを削除していくことになります。
そこで、configureスクリプト実行時に引数として「–prefix=/usr/local/xxxx」というようにインストール先ディレクトリを指定していると、そこを削除するとで概ねアンインストールできるようです。
しかし、今回は指定していませんので探していかなければなりません…。

どこにインストールされるかをMakefileを見るか、

を実行してインストールディレクトリを確認します。

この方法で、削除を実施しました。

これだけでは、完全なアンインストールとはなっていないと思われますが、この後PHPのバージョンを確認しても表示はされなくなりました。

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