CentOS6.3コマンドでDVD作成

Mondo Rescueで作成したISOイメージファイルをDVDに書き込みブートディスクを作成する方法を今回はコマンドで実行してみた。
使用するコマンド
dvdrecord
実行する前にDVDドライブのSCSIアドレスを確認する。
# dvdrecord -scanbus
scsibus4:

4,0,0  400) ‘HL-DT-ST’ ‘DVDRAM GH24NS50 ‘ ‘XP01’ Removable CD-ROM
4,1,0  401) *
4,2,0  402) *
4,3,0  403) *
4,4,0  404) *
4,5,0  405) *
4,6,0  406) *
4,7,0  407) *

私の環境の場合、SCSIバス=”4″、SCSI ID=”0″、LUN(論理ユニット番号)=”0″となっている。

書き込みの実行
# dvdrecord -v dev=4,0,0 -dao /home/backup/hostname_20121010-1.iso

オプション
-v 書き込み後にISOイメージファイルとDVDを照合する。
-dao Disk at Onceを指定する。
-dummy 書き込みテストをする。
dev=#,#,# SCSIアドレスを指定する。「デバイスが無い」などと怒られたときは、dev=ATA:#,#,#とする。dev=/dev/dvdでも可能。
speed=# 書き込み速度を指定する。省略すると最適な速度で書き込む。
-scanbus SCSIアドレスを確認する。
-devices デバイス名を確認する
-blank=FORMAT RWメディアの場合、fastを指定すると高速フォーマット、allを指定すると全面フォーマットとなる。
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