オープンソースのバックアップ・リストアツールの「Mondo Rescue」をインストールする。
過去の記事にも書きましたが、改めて…
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◆使用するパッケージ類
・lzo(高速圧縮ライブラリ)
・lzop(高速圧縮ユーティリティ)
・afio(ファイル移動用のユーティリティ、アーカイブエンジン)
・buffer(高速書き込みユーティリティ)
・mindi(CD-ROMとメモリだけで動くLinux miniディストリビューション)
・mindi-busy(mindi/mondo用のシェルユーティリティ集)
・mondo(バックアップ・リストアツール)
・syslinux(Linuxカーネルを起動するために使用するブートローダ)
・syslinux-nonlinux(syslinuxのモジュール)
# yum list lzo lzop ~中略~ インストール済みパッケージ lzo.i686 2.03-3.1.el6_5.1 @anaconda-CentOS-201410241409.i386/6.6 利用可能なパッケージ lzop.i686 1.02-0.9.rc1.el6 epel # yum -y install lzop ~中略~ インストール: lzop.i686 0:1.02-0.9.rc1.el6 完了しました!
1行目:lzoとlzopの確認
4行目:lzoは、既にインストール済み
6行目:lzopはEPELリポジトリで見つかったので、インストールする。
8行目:lzopのインストール
# cd /etc/yum.repos.d/ # wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/6/i386/mondorescue.repo # vi mondorescue.repo [mondorescue] priority=5 ~略~
1行目:ディレクトリの移動
2行目:リポジトリファイルのダウンロード
3行目:リポジトリファイルの編集
5行目:【追加】優先度をRepoForgeリポジトリより高くする(priority=5)
# yum list mondo 利用可能なパッケージ mondo.i386 3.0.4-1.rhel6 mondorescue # yum -y install mondo ~中略~ インストール: mondo.i386 0:3.0.4-1.rhel6 依存性関連をインストールしました: afio.i386 0:2.5-1.rhel6 buffer.i386 0:1.19-4.rhel6 mindi.i386 0:2.1.7-1.rhel6 mindi-busybox.i386 0:1.18.5-3.rhel6 syslinux.i686 0:4.04-3.el6 syslinux-nonlinux.noarch 0:4.04-3.el6 完了しました!
1行目:mondoパッケージの確認
3行目:mondorescueリポジトリで見つかりました。
4行目:mondoパッケージのインストール
インストールについては以上です。
次回は、Mondo Rescueでのバックアップ及びリストアの要領をUPしたいと思います。