最新版へのアップデート
3.5.5 => 3.5.6
今回はGUIで実施してみた。
LibreOfficeを起動し、[ヘルプ]→[更新のチェック]を選択
「更新のチェック」ウィンドウが開き、「説明」の欄に
“更新の自動ダウンロードは現在使用できません。
「ダウンロード…」をクリックして、Web サイトから LibreOffice 3.5.6 を手動でダウンロードしてください。”
とあるので、[ダウンロード]ボタンを選択
すると、LibreOfficeのwebページが開くので、「Main installer(本体)」「Translated user interface(日本語化パック)」「LibreOffice built-in help(日本語ヘルプ)」をそれぞれダウンロードする。
それぞれを右クリックし[ここに展開する]を選択し展開する。
まず本体のアップデート
展開した「LibO_3.5.6rc2_Linux_x86_install-rpm_en-US」ディレクトリ配下の「RPMS」内のrpmパッケージをすべて選択し、右クリックから[パッケージインストーラで開く]を選択
“これらのファイルをインストールしたいですか。”とウィンドウが開くので、「インストール」を選択しインストールする。途中でrootのパスワードを求められるので入力する。
次にメニューバーの「オフィス」メニューの更新
同じ「RPMS」ディレクトリ内の「desktop-integration」ディレクトリ内の「libreoffice3.5-freedesktop-menus-3.5.6-2.noarch.rpm」を右クリックし[パッケージインストーラで開く]を選択しインストールする。
続いて日本語化パックのアップデート
展開した「LibO_3.5.6rc2_Linux_x86_langpack-rpm_ja」→「RPMS」と辿り、rpmパッケージをすべて選択し同じようにインストールする。
次に日本語ヘルプのアップデート
展開した「LibO_3.5.6rc2_Linux_x86_helppack-rpm_ja」→「RPMS」内にある「libobasis3.5-ja-help-3.5.6-2.i586.rpm」を同じようにインストールする。
これでアップデートは完了。
LibreOfficeを開き直して[ヘルプ]→[LibreOffice情報]を選択すると、バージョンが更新されているのが確認できる。
最後にダウンロードや展開したファイルを削除して終了