LibreOfficeアップデート(4.2.5.2)

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LibreOffice
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CentOS6.5のLibreOfficeの最新版がリリースされていたのでアップデート
4.2.4.2 => 4.2.5.2

前回と同様にアップデートを実施しようとしたが、ファイルの展開までは良かったがインストールの際にエラーが発生したので対処方法を…

●エラー(依存性の欠如)
# rpm -Uvh LibreOffice_4.2.5.2_Linux_x86_rpm/RPMS/*.rpm
エラー: 依存性の欠如:
libobasis4.2-core01 <= 4.2.4.2-2 は (インストール済み)libobasis4.2-ja-4.2.4.2-2.i586 に必要とされています
libreoffice4.2 <= 4.2.4.2-2 は (インストール済み)libreoffice4.2-ja-4.2.4.2-2.i586 に必要とされています

上記のように怒られてしまいアップデートできませんでした。

●回避策(依存関係を無視)
# rpm -Uvh –nodeps LibreOffice_4.2.5.2_Linux_x86_rpm/RPMS/*.rpm

–nodepsオプションを付けることで、依存性のチェックを無視して強制的にインストールします。

LibreOffice本体のアップデートはこれでできました。
日本語化パックと日本語ヘルプについては、通常どおりアップデートできました。

# rpm -Uvh LibreOffice_4.2.5.2_Linux_x86_rpm_langpack_ja/RPMS/*.rpm
# rpm -Uvh LibreOffice_4.2.5.2_Linux_x86_rpm_helppack_ja/RPMS/libobasis4.2-ja-help-4.2.5.2-2.i586.rpm

●後始末
# rm -rf LibreOffice_4.2.5*

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